/  生産現場見学ツアー

伊賀の有機農家さんたちが集まった農業団体「株式会社へんこ」さん、ベジタブルファーム株式会社さんの生産現場見学ツアーへ参加してきました。 まずは、伊賀ベジタブルファーム代表 村山さんのお話を聞かせていただきました。 農と食の営みは、生命を育みいただく営み。その過程に関わるひとつひとつの生命を尊重するオーガニックなスタイルがよくわかります。 しっかり学んだあとは、谷農園の小倉さんの畑を見学させていただきました。 谷農園:小倉さん 広大な土地に植えられるオーガニックな野菜達。引き抜かれたニンジンは再び大地へと戻り栄養となります。 隣に植えられた野菜達は、引っこ抜いてそのままガブッといくと、驚くほど甘く野菜本来の味を保ち新鮮で美味しい! 伊賀の有機農業者らがはじめた「たべる」を見つめ直し 「つながり」を育むための古くて新しい企みを体験する豊かな時間でした。   株式会社へんこ 三重県伊賀市古山界外271番地1 http://henko.jp/ 代表取締役社長:村山

日本をつよく。 農業をアツく。 を、キャッチフレーズに日々邁進されている『うれし野アグリ』は製油会社・大手商社と浅井農園が設立した合弁会社です。 先日、生産現場見学ツアーにお伺いしてきました。こちらは国内最大級のミニトマトを栽培・生産する次世代型農園となっています。     「ハイブリッドファーム」という工場の排熱・余剰蒸気を再利用する、最先端のガラス温室にて栽培されるトマトです。 太陽光を利用して、コンピューターでトマトに最適な環境に管理する、環境に優しく、地域の生産力工場に貢献する この新しいシステムは国内最高レベルの収穫量を目指せるようです。 2018年には、安部総理も視察に来られ、国内では特に注目を浴びている最新の技術です。   ツアー参加者の方も興味津々に質問をされていました。   房も大きさも美しく、コンピュータで管理されている為、安定供給の実績があります。   出荷工場も併設されており、生産から出荷まで一貫してシステム化されています。   ・農家・地域・企業が手を結ぶ、あたらしい農業のカタチ。 ・工場の排熱・余剰蒸気を再利用する、あたらしい生産技術のカタチ。 ・競争力強化・雇用創出等、あたらしい地域貢献のカタチ。 ・野菜の流通に風穴をあける、あたらしい消費のカタチ。 上記、この4つのこだわりを大切にされ、特に女性の活躍ぶりが素晴らしく感じました。 これからの農業がますます楽しみですね!     うれし野アグリ株式会社 三重県松阪市嬉野新屋庄町565-1 http://ureshinoagri.com/ 代表取締役:辻保彦