伊勢海老漁@志摩町和具
伊勢志摩の志摩市和具町にある、県内最大伊勢海老産地を誇る和具港を日の出前に出発です! ポイントに着いたら、大漁を祈る瞬間です。 仕掛けておいた刺し網を『大山丸』伊勢海老漁師の大山さん親子が絶妙の連携で引き上げます。 全国でもトップクラスの漁獲量を誇る伊勢海老一大産地「和具」の伊勢海老は漁期中こうして収穫されています。 漁師が獲った伊勢海老はみんなが協力をして網から伊勢海老を捌く作業風景がありました。 一匹一匹、丁寧に網から外し入札の為漁協へ、そしてお客様の元へと運ぶ準備が行われています。 活きの良い伊勢海老は全国のお客様のもとへ。和具港では新鮮な魚介類や珍しい魚も沢山水揚げされます。 今日はマンボウも揚がってましたよ! こうして水揚げされた伊勢海老や魚介類など、新鮮で美味しい海の幸を選りすぐり日々消費者のもとへ出荷されます。 港へ戻ると早速伊勢海老が掛かった網を陸へ上げて丁寧に海老を外す作業が始まります。熟練の技で時間との勝負です! 乗船・撮影にご協力頂いた漁師さんは志摩市・和具港/伊勢海老刺網漁師『大山丸』さんでした。いつも有り難うございます! (『大山丸』大山吉英さん、満さん親子)
露地野菜 株式会社へんこ(谷農園:小倉さん)
伊賀の有機農家さんたちが集まった農業団体「株式会社へんこ」さん、ベジタブルファーム株式会社さんの生産現場見学ツアーへ参加してきました。 まずは、伊賀ベジタブルファーム代表 村山さんのお話を聞かせていただきました。 農と食の営みは、生命を育みいただく営み。その過程に関わるひとつひとつの生命を尊重するオーガニックなスタイルがよくわかります。 しっかり学んだあとは、谷農園の小倉さんの畑を見学させていただきました。 谷農園:小倉さん 広大な土地に植えられるオーガニックな野菜達。引き抜かれたニンジンは再び大地へと戻り栄養となります。 隣に植えられた野菜達は、引っこ抜いてそのままガブッといくと、驚くほど甘く野菜本来の味を保ち新鮮で美味しい! 伊賀の有機農業者らがはじめた「たべる」を見つめ直し 「つながり」を育むための古くて新しい企みを体験する豊かな時間でした。 株式会社へんこ 三重県伊賀市古山界外271番地1 http://henko.jp/ 代表取締役社長:村山 邦彦 伊賀ベジタブルファーム株式会社 三重県伊賀市古山界外271-1 http://iga-vegetable.jp/joinus/ 代表取締役社長:村山 邦彦
伊賀牛 奥田ゴールドファーム
三重ブランドの黒毛和牛〔伊賀牛〕を育てる奥田牧場さんは親子3代続く歴史ある牧場です。今日は関西から大手ホテル調理部様御一行の現地見学ツアーでお伺いしました。 ツアー行程として、まずは牧場直営の「焼肉レストラン 奥田」へ! 美味しい伊賀牛を食してから第一牧場の牛舎へ見学に行ってきました。 代表の奥田さんのお話は内容も大変興味深く、吉本芸人さんばりに面白い痛快なトークでツアー参加者を魅了し、私達は知らぬ間に奥田さんの世界に引きずり込まれていました。 勿論、その合間には熱い熱い伊賀牛へのこだわりを丁寧に散りばめながらの説明には感銘を受け、忘れられない牧場見学ツアーとなりました。 熱く、面白く! 伊賀牛の一番のこだわりはおからを使ったエサがポイントだそうです。 一頭一頭、人の目、人の手で管理する 「牛は心で育てる!心を込めて自分の子供の様に、身内の様に!」 愛情込めて育てられているのがよくわかります。 奥田ゴールドファーム 518-0711 三重県名張市東町1679 http://farm.okuda-igaushi.com/ 代表取取締役社長:奥田能巳
うれし野アグリ株式会社
日本をつよく。 農業をアツく。 を、キャッチフレーズに日々邁進されている『うれし野アグリ』は製油会社・大手商社と浅井農園が設立した合弁会社です。 先日、生産現場見学ツアーにお伺いしてきました。こちらは国内最大級のミニトマトを栽培・生産する次世代型農園となっています。 「ハイブリッドファーム」という工場の排熱・余剰蒸気を再利用する、最先端のガラス温室にて栽培されるトマトです。 太陽光を利用して、コンピューターでトマトに最適な環境に管理する、環境に優しく、地域の生産力工場に貢献する この新しいシステムは国内最高レベルの収穫量を目指せるようです。 2018年には、安部総理も視察に来られ、国内では特に注目を浴びている最新の技術です。 ツアー参加者の方も興味津々に質問をされていました。 房も大きさも美しく、コンピュータで管理されている為、安定供給の実績があります。 出荷工場も併設されており、生産から出荷まで一貫してシステム化されています。 ・農家・地域・企業が手を結ぶ、あたらしい農業のカタチ。 ・工場の排熱・余剰蒸気を再利用する、あたらしい生産技術のカタチ。 ・競争力強化・雇用創出等、あたらしい地域貢献のカタチ。 ・野菜の流通に風穴をあける、あたらしい消費のカタチ。 上記、この4つのこだわりを大切にされ、特に女性の活躍ぶりが素晴らしく感じました。 これからの農業がますます楽しみですね! うれし野アグリ株式会社 三重県松阪市嬉野新屋庄町565-1 http://ureshinoagri.com/ 代表取締役:辻保彦